岡山例会


考古学研究会 岡山例会 第24回シンポジウムのご案内


「月の輪古墳再考」

* フライヤーをダウンロード *

【開催趣旨】

 1953年に発掘調査された月の輪古墳(岡山県)は、考古学研究のみならず、教育、地域運動としても全国的に注目された。そして、その翌年には本会の発足、「私たちの考古学」の創刊にも多大な影響を与えた。地域考古学の原点として評価された月の輪古墳の調査から70年が過ぎ、この間、古墳時代の研究成果が蓄積されつつある。また、文化財の調査研究のみならず、普及・活用の重要性が説かれるようになって久しい。

 このような近年の潮流を鑑み、月の輪古墳が果たした日本の国民的歴史学運動における重要な役割を、現在の視点から歴史学的に位置づけたい。また、最新の研究視点から月の輪古墳の墳丘、埋葬施設、埴輪、副葬品を再検討することで、当該古墳の歴史的評価を行うとともに、古墳時代の吉備の歴史像を再構築する。

【日 時】 2025年2月16日(日)13時~17時10分(開場12:20~)

【会 場】 岡山大学津島北キャンパス 文化科学系総合研究棟2階共同研究室(放送大学内)

【開 催】 対面のみ

【内 容】

 13:00~ 開会あいさつ・趣旨説明
 13:05~ 基調講演:今津 勝紀 (岡山大学)
           「現代歴史学の可能性ー月の輪の経験に学ぶー」
 13:55~ 報告1:澤田 秀実 (くらしき作陽大学)
           「月の輪古墳の墳丘と埋葬施設」
 14:30~ 休 憩(10分)
 14:40~ 報告2:木村 理 (大阪大学)
            「埴輪からみた月の輪古墳と中期前半の吉備地域社会」
 15:15~ 報告3:繰納 民之 (京都大学大学院)
           「鉄製品・鉄滓からみた月の輪古墳」
 15:50~ 報告4:米田 克彦 (岡山県古代吉備文化財センター)
           「装身具からみた月の輪古墳の性格」
 16:25~ 休 憩(10分)
 16:35~ 討論 司会:君嶋 俊行 (公益財団法人鳥取県教育文化財団)
 17:25~ 閉会あいさつ
 17:30  閉会


【参 加】 定員100人(先着順、申込不要)
【参加費】 会 員:700円 非会員:1,000円 学 生:500円

【 問合せ 】考古学研究会事務局 例会委員会(岡山)

      岡山市北区清心町16-37長井ビル201  TEL・FAX 086-255-7840

      (岡山例会アドレス)okayama_reikai@yahoo.co.jp