お知らせ


第62回例会考古学研究会東京例会・第10回若手研究者発表会 開催のお知らせ


【趣旨】考古学研究会東京例会では、2014年度以降、年1回、大学生・院生をはじめとする若手研究者に最新の研究成果を発表する場を提供してきました。今回も以下の日程で第10回若手研究者による研究報告会を開催いたします。また、10回の区切りを記念して社会と考古学との関係を考えるテーマとして文化庁の中尾智行さんにこれからの博物館の考古学の関係を展望する報告をいただく予定です。みなさんのご参加をお待ちしております。 

【開催日時】2024年3月10日(日) 11:00~16:50
【開催形態】対面開催です。当日の録画は開催後考古学研究会ホームページで公開します(会員限定)。
【会  場】駒澤大学会館246 7階会議室
      (世田谷区駒沢1丁目17-18 東急田園都市線駒沢大学駅駒沢公園口より徒歩約5分)
      地図はこちら→https://www.komazawa-u.ac.jp/facilities/campus/komazawa.html
【申込方法】事前申し込み不要です。
【参加費】学生会員300円、学生(非会員)500円、一般会員500円、一般(非会員)700円
【参加定員】60名程度(先着順)
【要旨集】対面参加者に印刷済冊子をお渡しします。残部が出た場合、開催後に考古学研究会で販売し  
     ます。ご希望の方は、下記メールアドレスにお問い合わせください。

<プログラム>(報告は発表30分質疑10分、記念報告は発表55分質疑5分)
11:00  開会
11:00~11:40 研究報告① 春日 勇人(考古学研究会会員)
        「情報考古学の新たなアプローチ―地理情報システムとシミュレーションを
         事例に―」
11:40~12:20 研究報告② 松本 航太(新潟大学人文学部人文学科社会文化学プログラム4年)
        「新潟県阿賀野市腰廻遺跡の続縄文土器について」
12:20~13:00 <昼休憩>
13:00~14:00 記念報告 中尾 智行(文化庁)
        「考古学とこれからの博物館」
14:00~14:05  <休憩>
14:05~14:45 研究報告③ 正田 悠馬(専修大学大学院 文学研究科 歴史学専攻 修士2年)
        「横穴式木室からみた古墳時代後期の地域社会像」
14:45~15:25 研究報告④ 陳 永強(名古屋大学大学院人文学研究科博士後期課程1年)
        「特殊須恵器の再検討」
15:25~15:30 <休憩>
15:30~16:10 研究報告⑤ 吉田 赳(千葉大学文学部人文学科歴史学コース4年)
        「印旛沼西岸域における墨書土器の研究 上谷遺跡出土の少文字墨書土器
         を中心に」
16:10~16:50 研究報告⑥ 張 睿帆(名古屋大学大学院人文学研究科博士後期課程3年)
        「東海地方の古代窖窯に見られる舟底状ピットと障焔壁、分焔柱の関係
         ー猿投窯・尾北窯を中心としてー」
16:50     終了

*お問い合わせ:メールのみ受け付けます。■を@に入れ替えて下さい。(返信に数日かかる場合あり)
考古学研究会東京例会代表アドレス  koukentokyoreikai■gmail.com