岡山例会


第577回 考古学研究会 岡山7月例会のご案内(対面+オンライン)


吉備地域出土U字形刃先/中四国地方における古代製塩土器

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❏第577回 岡山7月例会は、対面+Zoomを利用したハイブリッドで開催します ! 

❏日時:2026年7月19日(日) 14時~16時30分

❏会場:岡山大学文法経済学部講義棟 1F 13番教室

■報告1

川月 青(岡山大学社会文化科学研究科 博士前期課程1年)

「吉備地域出土U字形刃先の研究―小型品を中心に―」

 

 U字形刃先は、古墳時代中期に朝鮮半島から伝来した鉄製農具で、日本列島の農耕や開墾の進展に寄与した。本研究では古墳時代中期から終末期の資料を対象に吉備地域出土U字形刃先の地域性を検討した。特に集落遺跡から出土するU字形刃先は木柄を差し込む溝部を持った実用的なものが一般的であるが、本研究の集成より小型で溝部を持たない非実用的なものが吉備地域の集落遺跡において確認された。そこで本発表では集落遺跡から出土する小型品の中でも実用品と非実用品の違いを考察するためにU字形刃先の細部形状や出土背景、共伴遺物に着目し、その用途と吉備地域の特質を検討した。

■報告2

福本佳織(中四国地方における古代製塩土器について-焼塩用土器を中心に-)

「鳥取県長瀬高浜遺跡の鉄製祭祀具」 

 中四国地方の古代製塩土器について、従来、山口県六連島遺跡出土のいわゆる六連式土器が特に西部瀬戸内地域を代表する製塩土器と理解され、その分布や影響関係が議論の中心であった。六連式土器は基本的に型作り成形であり、内面の布目痕を理由としてその分布域が広範に設定されることもあった。そこで、中四国地方における近年増加した資料を悉皆的に集成し、その器形や成形方法等の属性を基準に比較、検討を行ったところ、従来想定されてきた単線的な分布理解ではとらえきれない多様な地域毎の特徴を見出すことができた。本発表では、当該地域の焼塩用土器に焦点を当て、その概要について述べる。

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オンラインの参加
【定  員】先着100名(オンラインは、事前申込みが必要。参加費400円
【申込先】オンラインで参加ご希望の方は、次のURL等から申込みしてください。 
https://okayama-reikai2026-1.peatix.com

(当会ホームページ>岡山例会からも申込みできます。)

【申込締切】7月16日(木)19:00
※peatixで申込み後、「イベントに参加」をクリックしてzoomの事前登録を行っていただいた
ら、zoomミーティングID及びパスワードなどをメールにて送信します。
申込み後、チケットをキャンセルされる場合は、peatixイベントページか、チケット画面から
問合せください。キャンセルされる場合、申込者に返金手数料が発生することをご了承ください。