考 古学研究会
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東京例会


考古学研究会第48回 東京例会
特集「宮ノ台期の再検討
―南関東の弥生時代中期後葉の集落を中心に―」


趣旨
  弥生時代中期後葉の宮ノ台期は, 南関東各地に本格的農耕集落群が形成された段階であり, 1970~90年代に充実した発掘調査例と優れた研究論文が蓄積された。 1998年に小田原市中里遺跡の居住域が調査されると,宮ノ台期に先立つ中期中葉・ 中里期こそが南関東における本格的農耕集落の形成期と判明した。 しかし,中期中葉の遺跡分布は各地でいまだ点的であり, 各河川流域に集落群が形成されるのは宮ノ台期からであることも明らかになった。
  90年代までの諸研究は現在の理解の基盤をなしているが, しかし各地の調査報告書の刊行が一部に限られるなかでの成果という制約をもつものであった。 多くの蓄積が達成された現在,再度宮ノ台期に注目してみたい。 千葉・神奈川両県で最近も調査が重ねられている2遺跡の内容を確認するとともに, 宮ノ台期の集落をどのように考えるか議論してみよう。

【日時】:   2018年11月24日(土) 13:30~16:40   (受付開始 13:00)

【会場】:   明治大学駿河台キャンパス リバテイタワー6階1065教室

            
【参加費】
:  一般 500円、 学生 300円  (考古学研究会員は割引あり)


【内容】

  • (報告は各10分、調査報告は各5分の質疑の時間を含みます)

  • 13:30~14:25   趣旨説明・報告1:   石川日出志 (明治大学) 「宮ノ台期の再検討」

  • 14:25~13:00   調査報告1:  當眞紀子 (君津市教育委員会)
    「 君津市鹿島台遺跡―宮ノ台期房総の大規模集落―」  

  • 15:00~15:15   休憩

  • 15:15~15:50   調査報告2:  大島慎一 (小田原市)
    「 小田原市久野遣跡群 ―足柄平野の丘陵上集落―」  

  • 15:50~16:45   報告2:  田村祐太 (明治大学卒業生)
    「 竪穴住居址の重複・近接関係から見た鶴見川流域遺跡群の再評価」  

  • 16:45   終了

問い合わせ先:(ファックスのみ)
FAX:03-3296-4365 忽那(明治大学博物館)まで


申し込み不要。学生や、 会員以外でも参加できますので、
お気軽にご参加ください。