東京例会


第56回考古学研究会東京例会 第8回若手研究者による研究報告会


【趣旨】
 考古学研究会東京例会では、2014年度以降、年1回、大学院生をはじめとする若手研究者に最新の研究成果を発表する場を提供してきました。今回も以下の日程で第8回若手研究者による研究報告会を開催いたします。
 あわせて、震災関連報告として文化庁の近江俊秀さんから、震災復興調査の総括と今後の展望について報告をいただく予定です。みなさんのご参加をお待ちしております。

【開催日時】 2022年3月13日(日) 13:00~17:30

【参加申込方法】
 Zoomによるオンライン開催です。以下のアドレスにメールにお申込みください。自動的に受付完了メールが返信されます。受付完了メールが送られてこない場合は、問い合わせ先の例会代表アドレスまでメールにてお問い合わせください。
 *Zoomによる参加方法がわからない方は、下記例会代表アドレスまでメールでご連絡ください。

 <参加申込メールアドレス>
  https://us06web.zoom.us/meeting/register/tZIvc-CtpzotGNBlUTzgoVo0WgdPsAAjVGEp

【参加費】 無料(非会員でも参加できます)

【参加定員】 80名(先着順ですのでご注意ください)

【要旨集】 前日までにURLをメールにてお送りします。

<プログラム>(報告は発表30分質疑10分、震災報告は発表45分質疑5分)

13:00           開会

13:00~13:40  研究報告① 松井 翔吾(新潟大学文学部 4年)
        「胎土からみた縄文土器の変遷 —新潟市大沢遺跡出土土器の素地土の分析を中心としてー」           

13:40~14:20  研究報告② 鈴木 天海(明治大学文学部 4年)
        「小田原市中里遺跡出土弥生時代中期の瀬戸内系土器」

14:20~14:30  <休憩>

14:30~15:20 震災関連報告 近江 俊秀(文化庁文化財第二課埋蔵文化財部門主任文化財調査官)
        「東日本大震災と文化財保護―復興事業と埋蔵文化財の取扱いを中心として―」

15:20~16:00 研究報告③ 星野 宙也(九州大学大学院 博士2年)
        「集落からみた弥生時代出自集団関係展開過程の基礎的研究-東京湾東岸を事例に-」

16:00~16:10  <休憩>

16:10~16:50  研究報告④ 迫田 睦生 (駒澤大学大学院 修士2年)
        「三河地域における須恵器系埴輪の導入過程」

16:50~17:30 研究報告⑤ 垣内 翼(奈良大学大学院 修士1年)
        「古墳時代後期の土師器生産と規格性−奈良盆地における土師器杯を事例として−」

17:30 終了

*お問い合わせ:メールのみ受け付けます。■を@に入れ替えて下さい。(返信に数日かかる場合があります)
 考古学研究会東京例会代表アドレス  koukentokyoreikai■gmail.com