東京例会


考古学研究会東京例会 第62回例会 (第10回若手研究者発表会)       発表者募集について 


 考古学研究会は、1954年に設立された考古学研究の創造的発展とその成果の普及、民主的学風の建設を目的とする会です。年4回会誌『考古学研究』を刊行しており、毎年4月には総会と研究集会を開催しています。また、岡山・関西・東海・東京での例会活動を行っており、東京例会では年3回、都内の大学にて研究発表会やシンポジウムを開催しています。
 2014年度からは研究の活性化と交流の促進をめざして、若手研究者の研究発表会を企画しています。前回の第9回若手研究者発表会(第59回例会)は対面・オンライン併用開催となり、福島・東京・神奈川・奈良の7名の大学院生・学部生が修士論文・卒業論文を中心としたテーマを報告し、会場29名・オンライン55名が参加し活発な議論が行われました。
 2024年3月開催予定の第62回例会では、対面で第10回若手研究者発表会を開催します。全国の意欲あるみなさんのご応募をお待ちしています。

1.開催形態:対面開催
  当日の模様はzoomで録画し、開催後会員限定でオンライン公開します(期間は半年程度の予定)。
2.日  時:2024年3月10日(日) 13:30~16:30(発表者多数の場合は10:30開始)
3.会  場:駒澤大学駒沢キャンパス(東京都世田谷区駒沢1丁目23−1)
4.発表予定者数:最大8名
5.発表時間:1人30分前後(発表者数により前後します) 
       各発表には10分程度の質疑時間を設けます。
6.募集資格:原則として年齢30歳以下で考古学研究会会員であること。
       原則、対面発表ですが遠方等の理由で不可能な場合はZoomでの発表も可能です。その場   合は、開催当日にZoomに30分間安定して接続できるネット環境を有することが条件になります(ホテ  ルなどのフリーWi-Fiは不可)。
7.発表資料の事前提出:当日配布資料(本文・付図等)はA4判(横書き)とし、2月15日(木)までに事務局へメール添付ファイル(PDF)にてご提出願います。書式・提出先メールアドレス等詳細はエントリー受付・発表者決定後、発表者に個別にお知らせします。なお、著者校正はありません。
8.応募方法:下記の事務局メールアドレスあるいはご連絡さしあげました担当委員あてに、発表者氏名・所属・学年・論題を明記の上、メールでお申込み下さい。応募者多数の場合は先着順とさせていただきますので、その旨ご了承願います。
       募集締切:2024年1月31日(水)

(事務局担当)明治大学博物館 忽那(くつな)敬三
       E-MAIL koukentokyoreikai■gmail.com ※■を@に変換してください
(担当委員) 青木敬・石川日出志・忽那敬三・杉山浩平・寺前直人・中村耕作・西川修一